【25年12月最新】稼げる配信アプリ6選！配信で稼ぐコツから注意点まで分かりやすく解説

ライブ配信は、スマホ1台で誰でも気軽に始められ、時間と場所にしばられずに収入を得られます。

この記事では、稼げる配信アプリの特徴、配信で稼ぐためのコツなどを月収50万円ライバーの私が詳しく解説しています。

（配信アプリについて：2025年から初心者の状態で始めるのには激戦区すぎて後発では無謀なアプリがあります。そういうアプリは割愛して「これからライブ配信を始める方に本当のおすすめできる配信アプリ」を紹介している点、ご了承ください）

稼げる配信アプリの3つの特徴

配信アプリによって稼ぎやすさが異なります。

せっかく配信を頑張るなら、あなた自身が稼ぎやすい環境をしっかり見極める必要があります。

絶対に押さえておきたいポイントは、ユーザー数が多いアプリ・報酬の還元率が高い配信アプリ・積極的にギフトする文化があるアプリです。

それぞれなぜ重要なのかを解説します。

ユーザー数が多い配信アプリ

ユーザー数が多いライブ配信アプリは、より多くの人の目に触れるため、自分の配信を見つけてもらいやすいという特徴があります。

リスナーが増えやすく、ギフトをもらえる確率も高まり、収益を得やすくなります。

またユーザー数の多いアプリは、アプリ自体の信用性も高いため、企業案件などのギフトや時給以外の収益化の方法もあるため、人気を獲得することで、安定した収入に繋がります。

さらに、運営のサポート体制が充実しているため、イベントやキャンペーンの頻度も高く、ギフトを送ってもらいやすい環境が整っているため、収益に繋がりやすいです。

ユーザー数が多いと言うことは、ライバーの数も多いため、競争が激しくなる側面もありますが努力次第で多くのリスナーを獲得できるチャンスが広がっています。

2025年現在だと、テレビCMでユーザー数が増えているふわっちがアツいです！

報酬の還元率が高い配信アプリ

稼げるライブ配信アプリを選ぶ際に、ギフトの還元率の高さは、重要な要素の1つです。

還元率とは、ライバーがリスナーから受け取るギフトに対して、アプリ運営側から支払われる報酬の割合のことです。

例えば、還元率が30％のアプリで1万円分のギフトを受け取った場合、ライバーの報酬は3,000円ですが、還元率70％のアプリで1万円分のギフトを受け取ると、報酬は7,000円です。

リスナーが同じ金額を使ってギフトを送った場合、還元率の高いアプリの方が、ライバーに入る金額が多くなります。

少しでも還元率の高いアプリを選ぶことが、ライバーとして効率的に稼ぎやすいです。

ギフトがライバーの収入に結びつきやすいので、リスナーが応援のしがいを感じやすいです。

積極的にギフトする文化があるアプリ

アプリ内に積極的にギフトを送る文化があることは、ライバーとして稼ぐ上でもっとも重要です。

ライバーの主な収入はギフトなので、リスナーがギフトを送りやすい環境であることが必要不可欠です。

どれだけ還元率の高いアプリを選んだとしても、ギフトをもらえなければ、収入にはつながりません。

どのアプリも同じじゃないの？と思うかもしれませんが、アプリによって全く違います。

本来、ギフトはリスナーがライバーに対して、感謝や応援の気持ちを表すために送るものです。

ギフトを送る文化が根付いてないアプリでは、感謝や応援の気持ちがあったとしても、ギフトで気持ちを表すことが少なく、そのため課金ユーザーの割合も少ないです。

ギフト文化のあるアプリの特徴として、無料ギフトや低額ギフトが充実している傾向があり、ユーザーが気軽にギフトでの応援を楽しめるよう、アプリの運営が工夫してくれています。

ギフトの文化が盛んなアプリでは、リスナーがライバーを応援する姿勢が自然に作られており、ギフトを送ることがリスナーの習慣になっています。

そのため、初心者ライバーでも、ギフトで応援してもらいやすく、収益化しやすく、大きく稼ぎやすい環境です。

アプリ名	無料アイテム	特徴	詳細/入手
ふわっち	あり	比較的年齢層が高め 飲酒、喫煙配信がOK 匿名コメント機能	無料ダウンロードはこちら  詳細を見る
Palmu	あり	時給制度あり 顔出しありもなしもOK リリースしたてでライバル少ない	無料ダウンロードはこちら  詳細を見る
REALITY	あり	3Dアバターカスタマイズが自由自在 低遅延・高画質・低通信量で楽しめる ライバーと視聴者が仲良くなる機能多数	無料ダウンロードはこちら  詳細を見る
イリアム	あり	バーチャルライバーに特化 ライバー独自のオリジナルキャラクター 低遅延、低通信量、高画質	無料ダウンロードはこちら  詳細を見る
BIGO LIVE	あり	海外配信者も多い 翻訳機能あり 近くのライバーを探せる	無料ダウンロードはこちら  詳細を見る
HAKUNA	あり	音声配信機能 リスナーとのコラボ配信機能	無料ダウンロードはこちら  詳細を見る

1番稼げるのは？稼げる配信アプリのおすすめ6選

2025年12月現在、稼ぎやすいと話題の配信アプリを厳選して紹介します。

ふわっち：テレビCMで話題沸騰中の稼げる配信アプリ

ユーザー数	300万以上
配信ジャンル	雑談が多い
アバター機能	◯
カラオケ機能	ー
ラジオ配信機能	◯
配信者コラボ機能	◯
視聴者参加機能	◯
美顔フィルター機能	◯
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

ふわっちは、数あるライブ配信アプリの中でもとくに稼ぎやすい配信アプリと言われています。

2025年現在で「これからライブ配信で稼ぎたい！」と言う方にとくにおすすめのアプリです。

視聴者の年齢層が高め（20代後半〜40代が多数！）なのでギフティングをしてもらいやすく配信者が稼ぎやすいと評判です。

週刊SPA！では、40代の男性ライバーがたった3ヶ月で月収300万円を突破したという記事が公開され、話題になりました。

他のアプリでは禁止とされていることが多い「お酒を飲みながら」「喫煙をしながら」の配信ができるので、ゆるい雰囲気でも配信できます。

ふわっちのおすすめポイント

REALITY：Vライバー御用達の顔出しなしで稼げる配信アプリ

配信ジャンル	雑談 / ゲーム / 歌
アバター機能	〇
カラオケ機能	ー
ラジオ配信機能	ー
配信者コラボ機能	〇
視聴者参加機能	ー
美顔フィルター機能	ー
ランキングイベント	〇
ダウンロード	ダウンロードはこちら

REALITYは、誰でもスマホ1台でアバターの姿になる、顔出しなしでライブ配信やゲーム配信ができる配信アプリです。

アバターは自由自在にカスタマイズできるので、好きな見た目のアバターで配信できます。季節のコーデや着ぐるみなどの新アイテムが定期的に追加されて楽しめるのもおすすめポイントです！

また、REALITYならラグ1秒以下の低遅延に加えて、画像劣化のない高画質、動画視聴より低通信量で楽しめるのが強み！ライブ配信は数タップで簡単にでき、顔出しもする必要がないため、配信のハードルの低いので気になったらすぐ始められます。

REALITYのおすすめポイント

イリアム：自分のイラストをアバターにして稼げる配信アプリ

ユーザー数	50万以上
配信ジャンル	雑談 / 音楽 / カラオケ
アバター機能	◯
カラオケ機能	ー
ラジオ配信機能	◯
配信者コラボ機能	ー
視聴者参加機能	◯
美顔フィルター機能	ー
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

IRIAM（イリアム）は、自分のイラストを動かして「キャラクターになって配信できる」新感覚VTuberアプリです。

1枚の静止画イラストを読み込むだけで、あなたの動きに連動してキャラクターが動く独自機能があります。

業界初のモーションライブ方式が搭載されているので、ギガの消費を抑えつつ高画質でスムーズ（電話並の受け答えができる！）なキャラクターの動きが実現できています。

プチギフトがあるので応援されやすく、また高額なポイントのギフトでは派手な演出があって贈り甲斐があるので、ギフトをもらいやすい環境です。

IRIAMのおすすめポイント

ポコチャ：国内での知名度が高い＆利用者が多くて稼ぎやすい配信アプリ

ユーザー数	500万以上
配信ジャンル	雑談、歌、演奏
アバター機能	ー
カラオケ機能	◯
ラジオ配信機能	ー
配信者コラボ機能	ー
視聴者参加機能	◯
美顔フィルター機能	◯
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

Pococha（以下、ポコチャ）は、株式会社ディー・エヌ・エーが運営するライブ配信アプリです。国内での知名度が高く、利用者も多いライブ配信アプリで稼ぎやすいので、ライバーデビューにぴったり！

ポコチャで開催しているイベントを勝ち抜くと、Pocochaの広告や人気雑誌への出演権が得られるので、稼ぎたいだけではなく人気になりたい方にピッタリです。

専門チームが24時間体制で配信を見守っていて、利用規約に違反するユーザーを厳しく取り締まってくれます。安全・安心に配信ができるのも嬉しいポイント！

他のライブ配信アプリとは異なり、時間ダイヤによる安定した報酬制度もあるのもポコチャの強みです。

Pocochaのおすすめポイント

Spoon：ラジオ配信で稼ぎたい方向けのライブ配信アプリ

ユーザー数	3000万人以上
配信ジャンル	ラジオ / 寝落ち / 雑談 / 音楽
アバター機能	ー
カラオケ機能	◯
ラジオ配信機能	◯
配信者コラボ機能	◯
視聴者参加機能	ー
美顔フィルター機能	ー
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

Spoonは顔出しなしで、ラジオ感覚で配信できるライブ配信アプリです。

通常のライブ配信機能の他に、収録済みの音声を配信できたり、30秒までの音声を掲示板に残すことができたりする機能もあります。

若者向けということもあり「雑談」「ASMR」「寝落ち」などが人気であり、作業BGM代わりに視聴しているユーザーも多いです。

声や話術に自信がある人や顔出しせずにライブ配信をしたい人におすすめのライブ配信アプリです！

Spoonのおすすめポイント

ColorSing：カラオケ配信で稼ぎたい方向けの配信アプリ

ユーザー数	5万以上
配信ジャンル	歌ってみた / カラオケ
アバター機能	ー
カラオケ機能	◯
ラジオ配信機能	ー
配信者コラボ機能	ー
視聴者参加機能	ー
美顔フィルター機能	◯
ランキングイベント	ー
ダウンロード	ダウンロードはこちら

ColorSingは、歌に特化したライブ配信アプリです。ギフトだけではなく、1曲歌うごとに報酬を得られます。

また、業界最高水準の報酬で「歌で生きていく」をしっかりサポートしてくれるのが伝わってきます。

JOYSOUNDとの提携しており、10万曲が著作権侵害を考えずに歌えます。定番曲から流行りの曲まで用意されているのが、ColorSingの強みです。

運営元がPocochaを運営する「株式会社ディー・エヌ・エー」からの出資・事業サポートを受けているのも安心ポイントです！

現在、審査制である点だけ注意してください。

ColorSingのおすすめポイント

ミラティブ：ゲーム配信で稼ぐライバー続出の配信アプリ

ユーザー数	400万以上
配信ジャンル	雑談 / ゲーム / 音楽
アバター機能	〇
カラオケ機能	〇
ラジオ配信機能	ー
配信者コラボ機能	〇
視聴者参加機能	〇
美顔フィルター機能	ー
ランキングイベント	〇
ダウンロード	ダウンロードはこちら

Mirrativはスマートフォンでゲーム配信を気軽に行えるライブ配信アプリです。

株式会社ミラティブが運営しているスマホゲームはもちろんのこと、配信が許可されているスマホ―ゲームであればミラーリング配信ができます。

また、ブラウザ版(PC)から配信を行えば、追加の機材が複数必要なもののSteamやSeitchやPS4/5のゲームもスマホで配信できることがMirrativの最大の特徴です。

他にもカラオケ配信が行える機能（エモカラ）などもあるため、Mirrativは雑談メインよりゲーム配信や歌枠配信などのエンタメ活動を重視したい人におすすめの配信アプリです！

17LIVE：ライバルが多いけど圧倒的に稼ぎたい方向けの配信アプリ

ユーザー数	5000万人以上
配信ジャンル	雑談 / 音楽 / Vライバー / アーティスト など
アバター機能	◯
カラオケ機能	ー
ラジオ配信機能	◯
配信者コラボ機能	◯
視聴者参加機能	◯
美顔フィルター機能	◯
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

17LIVEは、ダウンロード数と売上が日本No.1であり、日本だけではなく世界で人気高いライブ配信アプリです。

国内最大級のライブ配信アプリだけあり、トップ10のライバーの収益は月500万円以上がざらで、中には月1,000万円を超えるライバーもいて、とても夢があります！

イベントの開催数が多く、アプリ内での知名度を上げるチャンスがたくさんあります。

また17LIVEでは、公式認証ライバーと一般ユーザーに分かれるのですが、認証ライバーになるとオーディションや所属事務所に応募できたり、スカウトされたりすることも…！

17LIVEのおすすめポイント

ライブ配信アプリで稼ぐ際の注意点

身バレをしないようにする

身バレは、大きなトラブルに繋がりやすいため、もっとも気をつけてください。

自分の個人情報をどこまで共有するかは、本人次第です。

個人情報が細かければ細かいほど、視聴者の親近感と信頼に繋がります。

しかし、さらけ出しすぎると、トラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。

また、自分では発信していないつもりでも、ライブ配信中の映り込みやSNSの写真、地震や天気によって情報が絞られてしまう場合もあります。

私は住んでいる地域名だけを共有し、都道府県名は隠していました。

しかし、ちょっとした方言や雨音の様子など、日々の積み重ねによって、都道府県名を言い当てられてしまったことがあります。

私の場合、幸いトラブルには発展しませんでしたが、過去にはライバーの身バレによって事件が起きてしまった例もあります。

ミラーリング機能を使っての配信は、特に注意が必要です。

画面を共有して配信をしているので、配信中に身バレに繋がる通知がきた場合、視聴者に丸見えになってしまいます。

ミラーリング機能を使って配信をする際は、全通知をオフに設定しましょう。

ライブ配信の最大の魅力は、リアルタイムの共有です。

そのため、編集によるカットや撮り直しができません。

些細なことが原因で身バレへと繋がるため、十分に気をつけて配信をしてください。

事務所選びは慎重に行う

ライバー事務所へ所属することで、配信のサポートや、ライブ配信以外の仕事を受けられるなど、多くのメリットがあります。

しかし、安易な事務所選びはリスクがともないます。

高額な手数料、配信時間やギフトのノルマ、契約内容の不透明性、配信のサポートが不十分など、事務所に所属することによって、配信の自由度が制限されてしまうかもしれません。

私が所属していた事務所は、ノルマや制限は一切ありませんでした。

配信内外のサポートや、メディア出演の紹介などをしてもらった経験もあります。

しかし、ノルマのある事務所に所属していたライバー仲間もいました。

自分や視聴者のための配信ではなく、ノルマ達成のための配信になってしまい、最終的に精神的な疲れから、4ヶ月で配信を辞めてしまいました。

事務所への所属は、稼げることへの約束ではありません。自分自身でしっかりと情報収集をし、比較した上で、慎重に判断することが大切です。

歌うときは著作権法違反に注意

歌配信やカラオケ配信など、音楽に特化したジャンルの配信をしたい方は、著作権法違反に注意が必要です。

著作権を侵害した場合、収益化や配信アカウントが停止される恐れがあります。

まずは、著作権法の基本的な知識を身に付けましょう。

著作権侵害のリスクを避けるために、著作権フリーの音源を使用したり、著作権者の許可を得る必要があります。

各ライブ配信アプリの利用規約に「著作権に関する条項」が設けられていますので、しっかりと読んで理解しましょう。

また、JASRAC（著作権管理団体）と提携をしている配信アプリもありますので、アプリ選びの参考にしてみてください。

私はJASRACと契約をしているアプリで配信していましたが、配信後に使用楽曲を指定フォームから報告する義務がありました。ライブ配信アプリによって楽曲の使用方法や、報告方法はさまざまです。利用規約を守った上で、音楽配信を楽しみましょう。

配信で年間20万円以上稼いだら確定申告する

確定申告の条件は、専業ライバーか副業ライバーかによって異なります。

専業ライバーは個人事業主ですので、ライブ配信を含む事業所得が年間48万円を超える場合は、青色申告が必要です。

白色申告の場合は、年間20万円以上です。副業ライバー（他に本業を持ち、なおかつライブ配信でも収入を得ている人）は、年間20万円を超えると確定申告が必要になります。

この場合、事業主所得ではなく、雑所得に該当します。

ライブ配信で稼ぐことや稼げる配信アプリに関するFAQ

稼げる配信アプリまとめ

ライブ配信で稼ぎたいと考える方に向けて、収益化の仕組みや稼げるライブ配信アプリの特徴、稼ぐためのコツなどを解説しました。

ライブ配信での収益化は、ギフト、時給、企業案件といった方法があり、それぞれに特有のメリットがあります。

また、「稼ぐ」の意味合いによって、稼げるライブ配信アプリの特徴が変わります。

ユーザー数や報酬の還元率、ギフト文化の浸透度、イベントの頻度、ライバルの数など、自分の目指す収入を想定して、バランスのいいアプリを選ぶようにしましょう。

さらに、ライバーで稼ぐためには、自分に合ったアプリを選び、リスナーに喜ばれる配信を行うことが必要不可欠です。

そして、最初は思うように稼げなくても、諦めずに定期配信を継続することが大切です。

これからライバー活動を始める方や、さらに収益を伸ばしたいと考える方は、本記事の内容を参考に、最適なアプリ選びと戦略のヒントにしてください。

自分にとって稼ぎやすいアプリを見つけ、ライバーとして楽しく稼ぎましょう！

ライブ配信で稼ぐライバーの事例

主婦でも配信で月50万円稼げた！

私は、なんの特技もない普通の主婦でした。その私がライブ配信を始め、月に50万円の収入を得られるようになった経緯を紹介します。

配信を始めた当時、2人の子供を育てながらフルタイムで働いていたため、最初は副業として始めました。普通の主婦の私は、元々ファンがいたわけではないので、リスナーが全くいない状態からスタートします。

最初の数ヶ月は、時給での収入がメインでした。アプリ内イベントに月1回参加をしていくうちに、徐々に配信のペースがつかめ、リスナーも増え始めます。半年が経った頃に、完全報酬制に切り替え、月10〜15万円程度の収入になりました。

その後、フルタイムで働きながらのライバー活動は、時間管理が難しいと感じ、専業ライバーになります。定期配信を継続することで、徐々にリスナーやギフトも増え、月30万円を安定して稼げるようになりました。

そんな私が、ライバーで稼ぐために大事だと思うことは、稼ぐことのみにこだわらず、ライブ配信を楽しむことです。自分が、何にもっともライブ配信の楽しさを感じるかを考えた時に、リスナーが楽しんでギフトを送ってくれることだと気がつきました。

リスナーが楽しければ、自分も楽しい、自分が楽しめば、リスナーはもっと楽しくなります。そうしているうちに、アプリ内イベントで入賞できるようになり、月収50万円を達成できました。

稼ぐことにこだわってしまうと、うまくいかない時につらさを感じ、ライバー活動を継続できません。

配信中に稼ぐことにこだわらなくてもいいよう、最初から稼げる環境に身を置くことをおすすめします。そのためには、ライブ配信アプリ選びと、所属事務所選びが、非常に重要です。

無職から配信で月収100万円稼げた！

「やばい・・・あと4万円しかない」数年前の私は、無職で毎日通帳の残高におびえていました。そんな私がライブ配信にチャレンジして、人生を変えた体験談をお話しします。

当時の私は、会社に馴染めず退職したばかりでした。田舎の会社だったので給料は安く、貯金はほとんどありませんでした。

そんな状態にも関わらず、転職活動をする気力も無く、減っていく残高に頭を抱えるだけの日々。いよいよ貯金が底を尽き、なんとかしなければとやってみることにしたのが、以前友人に聞いたライブ配信でした。

もちろんただの素人の私にファンなんておらず、最初の頃は何時間も配信して来てくれたのはたった3人ということもありました。

初月に稼げたのは約1万円。なんとかしてもっと稼ぎたいと考え、トップライバーの配信を見に行って勉強したり、リングライトやミキサーといった機材を取り入れました。

その結果、3ヶ月後には20万円、半年後には50万円を稼げるまでになり、アプリ内のトップランクに到達し、ついに月収100万円を達成することができました。

べつに、私が特別すごいわけではありません。美人でもないし、特技も無いただの一般人でした。そんな私がライブ配信でここまで稼げたのは、ライバーとして頑張りたいという目標を持ったからだと思っています。

もっと頑張りたい、もっとランクアップしたい。そのような目標ができて、それをリスナーに伝えたことで、共感してくれた人たちが応援してくれました。

私にもできたのだから、ライバーになりたい、稼ぎたいという目標を持って頑張れる人ならもっと成功できること間違いなしです！