【2024年7月最新版】ライブ配信アプリのおすすめ人気ランキング！稼げるのはどれ？仕組みや稼ぐコツまで紹介

2024年現在、ライブ配信業界の人気が高まり、ライバーとして稼ぐ人がかなり増えています。

好きなことでお金を稼ぎたいと思い、ライブ配信に興味を持つ人もとても多いです。

しかし、いざライブ配信を始めてみようとしても、ライブ配信アプリの数が多く、どのアプリを選べばいいのかが悩みどころです。

この記事では、ライブ配信で月50万円を稼ぐ私が、ライブ配信アプリで稼ぐ仕組みを元に「おすすめのライブ配信アプリ」を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください！

（2024年から初心者の状態で始めるのには激戦区すぎて後発では無謀なアプリがあります。そういうアプリは割愛して「これからライブ配信を始める方に本当のおすすめできる配信アプリ」を紹介している点、ご了承ください）

ライブ配信で稼ぐとは？収益化の仕組みについて

視聴者からのギフト

ライブ配信を楽しんでくれた視聴者から、ギフトをしてもらうことが主な収入源です。

「投げ銭」というお金を直接連想させるような表現を用いることは少なく、「ギフト」や「アイテム」などライブ配信アプリごとに呼び方はさまざまです。

ギフトの個数や回数に上限はなく、視聴者が少ない状態でも、多くの収益を得られる可能性があります！

企業のPR案件

最近は、ライブコマースが注目されてきています。

ライブコマースとは、企業がライバーにPR案件としてお願いをし、ライブ配信で紹介、視聴者が購入をすることが主な流れです。

案件の内容は企業によって異なりますが、紹介料として報酬が発生することに加え、売上の一部も報酬として得られます。

商品について詳しく学び、販売スキルを磨くことで収入アップに繋がります。

事務所に所属して時給で働く

配信スタートから数ヶ月は、時給を保証してくれる事務所が多くあります。

ライブ配信初心者や、ライブ配信アプリを変えた時など、ギフトをもらえるか不安な時におすすめです。

時給制のメリットは、ギフトが無くても収入を得られるため、アルバイト感覚でライブ配信を始められます。

さらに、時給に加え、ギフトによる収入も得られます。

しかし、完全歩合制よりもギフトで得られる報酬のパーセンテージが低いため、たくさんギフトをいただいた時にはデメリットとも言えるでしょう。

オリジナルグッズを作って販売する

オリジナルグッズを制作し、販売することで収入を得ることができます。

オリジナルグッズを制作、販売できるサイトやアプリを使用することで、誰でも気軽に始められます。

ライバー自身が販売したいものを自由に作ることもできますが、配信中に視聴者が欲しいものや、デザインを話し合い、グッズに反映させることで、売り上げを確保できます。

自分でイベントを開く

ライブ配信アプリ内のイベントではなく、ライバー自身がイベントを企画します。

ライブ配信上で行うオンラインイベントや、実際に会って視聴者と交流するオフ会など、自分の配信スタイルや、やりたいことに応じて自由に企画ができます。

自分で企画するとなると、ハードルが高く感じるかもしれません。

視聴者参加型の企画や、普段の配信と違う一面を見せられることで、視聴者の満足度が高くなり、応援してもらいやすくなります。

あなたに合う稼げるライブ配信アプリの選び方

ライブ配信アプリは数えきれないほどありますが、以下の3つの要素が噛み合うことで、ライブ配信では稼ぎやすい状況になります。

• 自分の配信スタイルと合うかどうか
• ギフトの還元率が高いかどうか
• リスナーの層が自分と合うかどうか

配信ジャンルで選ぶ

歌配信やゲーム配信を好む方、雑談配信を好む方など、配信アプリにはそれぞれ特定のジャンルの視聴者層が存在します。

例えば、歌配信に特化したアプリで、雑談配信を好む視聴者を見つけることは至難の業といえます。

配信したいジャンルが既に決まっている方は、自分の配信ジャンルに特化したアプリ選びをしましょう。

2024年現在で、これからライブ配信を始める方におすすめのアプリの中で、配信ジャンルごとでピックアップしました。

稼ぎやすさで選ぶ

ライブ配信で稼ぐためには、視聴者から応援の気持ちである「ギフト」をもらう必要があります。

しかし、視聴者からもらったギフトが全てライバーの報酬になるわけではありません。

配信アプリによって、ギフトの還元率（ギフトのうち、どれだけが自分の取り分になるか？）はさまざまです。

また、それぞれの配信アプリ独自の報酬形態（ランク付けによる時給制度や獲得金額に応じたボーナスなど）があります。

2024年6月現在で、稼ぎやすくておすすめなライブ配信アプリは、ふわっちです。

リスナーの層で選ぶ

ライブ配信で稼ぐには、自分の配信（年齢や配信内容、配信目的）を好むリスナーが多いライブ配信アプリを利用するのが重要です。

たとえば、ラジオ感覚でライブ配信をして稼ぎたいなら、音声特化の配信アプリを利用するイメージです。

他にも時間帯によって視聴者の層が違ったりもして面白いです！

• ゴールデンタイム（20時〜23時）：年齢層が幅広い
• 昼：仕事中のBGMとして歌配信を好む視聴者が多い
• 夜：コミュニケーションを楽みたい方が多いため雑談配信が好まれる
• 深夜：年齢層が若め

ちなみに稼ぐのに大切なギフトをする層ですが、30代〜50代の比較的お金に余裕のある方が多く、ギフトでの応援を楽しむ傾向があります。

また、ユーザー数もアプリ選びには重要なポイントの1つになります。

ユーザーの数について

ユーザー数が多ければいいと言うわけではありません。ユーザー数が多いということは、それだけライバーの数も多く、自分の配信が埋もれてしまう可能性があります。

（冒頭でお伝えした17LIVEなどはいい例です。たしかに大きく稼いでるライバーがたくさんいますが、今から始めるには激戦区すぎて、せっかく他のアプリなら稼げる才能があっても芽が出ず終わってしまうことも…）

逆に、ユーザー数が少ないと、配信を見つけてもらいやすいですが、視聴者数の増加に繋げるには限界があるのでバランスが大切です。

アプリの機能で選ぶ

配信アプリには、それぞれ独自の機能があります。

ビューティーカメラ機能は小顔効果や美肌効果、デカ目効果を狙えたり、猫耳やサングラスなどのエフェクトを顔につけられます。

（ビューティー機能で言うと、BIGO LIVEや17LIVE、Pocochaなどは、種類が豊富で精度も高いです！）

配信背景を変えられる機能を持っているアプリもありますので、身バレ対策にも効果的です。

また、ライブ配信後の視聴者とのコミュニケーションに欠かせない、録画機能やスクリーンショット機能などがあります。

他にも、複数のライバーと同じ画面でライブ配信ができるコラボ配信機能や、ライバー同士で戦えるVS配信機能、画面共有のできるミラーリング機能、配信しながらアンケートを取れる機能、配信終了後に配信を分析できる機能などがあります。

それぞれのアプリによって機能に違いが出てくるため、欲しい機能のある配信アプリを選ぶ基準にするのもいいでしょう。

ライブ配信アプリのおすすめランキング

アプリ名	ユーザー数	ライバー層	評価	配信ジャンル	無料アイテム	特徴	詳細/入手
Pococha	500万以上	20代を中心に10代後半〜30代前半 男女比 5:5	4.4（4.5万件の評価）	歌、雑談など	なし	ライバーの男女比がほぼ同じ 無料で有料コインがもらえる機能がある	ダウンロード  詳細を見る
イリアム	45万以上	20代が中心 最近は30代も増加中 男女比 3:7	4.2（8,561件の評価）	歌、雑談など	あり	バーチャルライバーに特化 全てライバー独自のオリジナルキャラクター 低遅延、低通信量、高画質	ダウンロード  詳細を見る
BIGO LIVE	4億以上	10代後半〜30代 男女比 3:7	4.3（4.5万件の評価）	ゲーム、雑談など	あり	海外配信者も多い 翻訳機能あり 近くのライバーを探せる	ダウンロード  詳細を見る
Spoon	2000万以上	10代後半〜20代前半 男女比 4:6	3.2（1.1万件の評価）	雑談、音楽、ASMRなど	なし	音声配信のみ 使い方のレクチャー配信あり AIおすすめ機能あり	ダウンロード  詳細を見る
ふわっち	35万以上	20後半〜40代前後 男女比 3:7	3.6（9,683件の評価）	雑談、音楽、ゲームなど	あり	比較的年齢層が高め 飲酒、喫煙配信がOK 匿名コメント機能	ダウンロード  詳細を見る
ColorSing	5万人以上	10代後半〜20代前半 男女比 4:6	4.7（1,070件の評価）	歌（雑談）	なし	歌配信特化 JOYSOUNDと提携 アーティスト名や曲名での検索が可能	ダウンロード  詳細を見る
17LIVE	5000万以上	10代〜40代が多い 50〜70代も配信 男女比 4:6	4.4（8.3万件の評価）	雑談、音楽、ペット、ゲームなど	あり	ユーザー数が多い バーチャルライバーも所属 配信ジャンルが多彩	ダウンロード  詳細を見る
DokiDoki Live	300万以上	10代後半〜20代前半	3.7（2,250件の評価）	雑談、歌、ダンスなど	あり	DM機能でライバーとメッセージのやりとりが可能 カラオケ配信機能(1万曲以上) 見逃し配信も視聴できる	ダウンロード  詳細を見る
everylive	50万以上	10代後半〜30代前半 ママライバーが多い 男女比 3:7	4.1（2,023件の評価）	雑談、音楽、ゲームなど	あり	高画質、高音質 操作がシンプル アーカイブ機能で見逃し配信の視聴ができる	ダウンロード  詳細を見る
トピア	20万人以上	10代後半〜20代前半 男女比 4:6	3.7（2,314件の評価）	歌	なし	アバター配信 カラオケ配信(2万曲以上)	ダウンロード  詳細を見る
HAKUNA	200万以上	20代後半〜40代 男女比 6:4	4.4（9,435件の評価）	雑談	あり	音声配信機能 リスナーとのコラボ配信機能	ダウンロード  詳細を見る

Pococha

ユーザー数	500万以上
配信ジャンル	雑談、歌、演奏
アバター機能	ー
カラオケ機能	◯
ラジオ配信機能	ー
配信者コラボ機能	ー
視聴者参加機能	◯
美顔フィルター機能	◯
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

Pococha（以下、ポコチャ）は、株式会社ディー・エヌ・エーが運営するライブ配信アプリです。

国内での知名度が高く、利用者も多いライブ配信アプリで稼ぎやすいので、ライバーデビューにぴったり！

ポコチャで開催しているイベントを勝ち抜くと、Pocochaの広告や人気雑誌への出演権が得られるので、稼ぎたいだけではなく人気になりたい方にピッタリです。

専門チームが24時間体制で配信を見守っていて、利用規約に違反するユーザーを厳しく取り締まってくれます。

安全・安心に配信ができるのも嬉しいポイント！

他のライブ配信アプリとは異なり、時間ダイヤによる安定した報酬制度もあるのもポコチャの強みです！

Pocochaのおすすめポイント

IRIAM

ユーザー数	50万以上
配信ジャンル	雑談 / 音楽 / カラオケ
アバター機能	◯
カラオケ機能	ー
ラジオ配信機能	◯
配信者コラボ機能	ー
視聴者参加機能	◯
美顔フィルター機能	ー
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

IRIAM（イリアム）は、自分のイラストを動かして「キャラクターになって配信できる」新感覚Vtuberアプリです。

1枚の静止画イラストを読み込むだけで、あなたの動きに連動してキャラクターが動く独自機能があります。

業界初のモーションライブ方式が搭載されているので、ギガの消費を抑えつつ高画質でスムーズ（電話並の受け答えができる！）なキャラクターの動きが実現できています。

プチギフトがあるので応援されやすく、また高額なポイントのギフトでは派手な演出があって贈り甲斐があるので、ギフトをもらいやすい環境です。

IRIAMのおすすめポイント

BIGO LIVE

ユーザー数	4億人以上
配信ジャンル	雑談 / 音楽 / カラオケ / ゲーム / ダンス
アバター機能	◯
カラオケ機能	◯
ラジオ配信機能	◯
配信者コラボ機能	◯
視聴者参加機能	◯
美顔フィルター機能	◯
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

BIGO LIVEは全世界で4億ダウンロードされたライブ配信アプリであり、日本だけではなく世界中で人気です。

日本のライブ配信はもちろん、韓国、アメリカ、ヨーロッパの配信者も多く、海外の文化や、語学好きな方におすすめです。

世界中で人気だけあり、豪華景品やテレビ出演権も手に入るイベントが開催されたりもします。

全世界に向けて配信したい方や、海外の人とコミュニケーションを取りつつ配信したい方におすすめです。

BIGO LIVEのおすすめポイント

Spoon

ユーザー数	3000万人以上
配信ジャンル	ラジオ / 寝落ち / 雑談 / 音楽
アバター機能	ー
カラオケ機能	◯
ラジオ配信機能	◯
配信者コラボ機能	◯
視聴者参加機能	ー
美顔フィルター機能	ー
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

Spoonは顔出しなしで、ラジオ感覚で配信できるライブ配信アプリです。

通常のライブ配信機能の他に、収録済みの音声を配信できたり、30秒までの音声を掲示板に残すことができたりする機能もあります。

若者向けということもあり「雑談」「ASMR」「寝落ち」などが人気であり、作業BGM代わりに視聴しているユーザーも多いです。

声や話術に自信がある人や顔出しせずにライブ配信をしたい人におすすめのライブ配信アプリです！

Spoonのおすすめポイント

ふわっち

ユーザー数	1000万以上
配信ジャンル	雑談 / 音楽 / カラオケ / ゲーム
アバター機能	◯
カラオケ機能	ー
ラジオ配信機能	◯
配信者コラボ機能	◯
視聴者参加機能	◯
美顔フィルター機能	◯
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

ふわっちは、数あるライブ配信アプリの中でもとくに稼ぎやすい配信アプリと言われています。

2024年現在で「これからライブ配信で稼ぎたい！」と言う方にとくにおすすめのアプリです。

視聴者の年齢層が高め（20代後半〜40代が多数！）なのでギフティングをしてもらいやすいのに加えて、還元率が高いため、配信者が稼ぎやすいと評判です。

週刊SPA！では、40代の男性ライバーがたった3ヶ月で月収300万円を突破したという記事が公開され、話題になりました。

他のアプリでは禁止とされていることが多い「お酒を飲みながら」「喫煙をしながら」の配信ができるので、ゆるい雰囲気でも配信できます。

ふわっちのおすすめポイント

ColorSing

ユーザー数	5万以上
配信ジャンル	歌ってみた / カラオケ
アバター機能	ー
カラオケ機能	◯
ラジオ配信機能	ー
配信者コラボ機能	ー
視聴者参加機能	ー
美顔フィルター機能	◯
ランキングイベント	ー
ダウンロード	ダウンロードはこちら

ColorSingは、歌に特化したライブ配信アプリです。

ギフトだけではなく、1曲歌うごとに報酬を得られます。

また、業界最高水準の報酬で「歌で生きていく」をしっかりサポートしてくれるのが伝わってきます…！

JOYSOUNDとの提携しており、10万曲が著作権侵害を考えずに歌えます。

定番曲から流行りの曲まで用意されているのが、ColorSingの強みです。

運営元がPocochaを運営する「株式会社ディー・エヌ・エー」からの出資・事業サポートを受けているのも安心ポイントです！

現在、審査制である点だけご注意ください。

ColorSingのおすすめポイント

17LIVE

ユーザー数	5000万人以上
配信ジャンル	雑談 / 音楽 / Vライバー / アーティスト など
アバター機能	◯
カラオケ機能	ー
ラジオ配信機能	◯
配信者コラボ機能	◯
視聴者参加機能	◯
美顔フィルター機能	◯
ランキングイベント	◯
ダウンロード	ダウンロードはこちら

17LIVEは、ダウンロード数と売上が日本No.1であり、日本だけではなく世界で人気高いライブ配信アプリです。

国内最大級のライブ配信アプリだけあり、トップ10のライバーの収益は月500万円以上がざらで、中には月1,000万円を超えるライバーもいて、とても夢があります！

イベントの開催数が多く、アプリ内での知名度を上げるチャンスがたくさんあります。

また17LIVEでは、公式認証ライバーと一般ユーザーに分かれるのですが、認証ライバーになるとオーディションや所属事務所に応募できたり、スカウトされたりすることも…！

17LIVEのおすすめポイント

目的別のおすすめライブ配信アプリ

定番で稼ぎたい方向けのライブ配信アプリ

ガッツリ稼ぐためには、ギフトによる応援をしてもらいやすい配信アプリを選びましょう。

課金ユーザーの多いアプリであることと、還元率が高いことのがとても重要です。

Pococha：課金ユーザーが多く還元率も高い

Pocochaは、課金ユーザーが多いのに加えて時給制度が充実している、バランスのとれた配信アプリです。

ランク付けによる独自の時間ダイヤ制があるため、頑張れば頑張っただけ稼げます。

この稼ぎやすさから、他の配信アプリからの移籍者が多いです。

そのため、応援慣れしている、課金ユーザーが多くいます。

ただし、ランク付けは、精神的に負担になりやすい側面もあります。

配信時間と配信頻度を確保できる方におすすめな稼ぎたい方向けのアプリです。

ふわっち：配信初心者で稼ぎたい方向け

稼ぎたい配信初心者の方におすすめしたいアプリは「ふわっち」です。

ふわっちは他のアプリに存在する公式ライバーと非公式（一般）ライバーの区別がありません。

そのため、初心者ベテラン問わず、全員が同じ土俵で稼げます。

ユーザーの年齢層が高いため、課金ユーザーが多く、ギフトをもらいやすいことも特徴です！

ライブ配信に慣れていないけど、稼ぎたいという方にとてもおすすめです。

カラオケ配信や歌配信をしたい方向けのライブ配信アプリ

気軽にカラオケ配信をしたり、歌配信をしたりしたい場合、カラオケ機能がついている配信アプリを選びましょう。

カラオケ機能がない場合、無断で音源を使用してしまうと、場合によっては著作権法違反になってしまうのが理由です。

ColorSing：JOYSOUNDとの提携で10万曲以上が収録

2024年6月現在、もっともおすすめの配信アプリは「ColorSing」です。

ColorSingは歌に特化したライブ配信アプリであり、JOYSOUNDとの提携で10万曲以上が収録されています。

定番曲から最新曲まで、カラオケ音源のラインナップが豊富です。

1曲披露するごとに報酬が得られ、JOYSOUNDや音楽を絡めたアプリ内イベントが、定期的に開催されていることも魅力的です。

比較的新しく、ユーザー数が伸びてきている配信アプリのため、自分の配信を見つけてもらいやすく、固定視聴者の獲得や、視聴者数の増加に繋がりやすいです！

Pokekara：カラオケ配信のパイオニア的存在

カラオケ配信のパイオニア的存在である「Pokekara」というアプリもおすすめです。

ユーザー数が多いことが特徴で、使用できる楽曲数は4万曲以上あります。

他の配信アプリと比較すると、課金ユーザーは多くありません。

しかし、オリジナル曲を共有できる機能があり、歌手を目指す方にとっては、とても魅力的なアプリです。

VライバーやVTuberになりたい方向けのライブ配信アプリ

最近は、VライバーやVTuberの人気が高まっています。

VライバーやVTuberは、バーチャルキャラクターを使ってインターネット上の動画や配信で活動する人のことを指す言葉です。

実際に始めるとなると、機材をそろえるための初期費用や、専用ソフトの使用などの技術面での不安から、ハードルが高く感じてしまいます。

ですが、VライバーやVTuberに特化した配信アプリを使うことで、その悩みは簡単に解決できます。

IRIAM：スマホ1つで手軽にV配信

もっともおすすめの配信アプリは「IRIAM」です。

IRIAMは、スマホ1つで手軽にバーチャルキャラクター配信（V配信）を始められます。

オリジナルのイラストをアップロードするだけで、簡単にキャラクターが作成でき、配信者の顔や体の動きをリアルタイムで反映してくれるモーションキャプチャーも高精度です！

もちろん、ギフトの機能もありますので、通常のライバーと同じように収益化ができます。

コアファンが多いため、ギフトをしてもらいやすいのも特徴です。

また、ランク付けによる時給制度も備わっています。

特別な技術や機材は不要ですので、興味のある方は1度試してみてください。

Mirrativ：ゲーム配信に特化

ゲーム配信に特化したVライバーやVTuberを目指す方におすすめしたいのは「Mirrativ」です。

Mirrativはミラーリング機能を利用して、簡単にゲーム配信を始められます。

モーションキャプチャー機能が高精度で、アバターはアプリ内で直感的に作成ができます。

スマホ1台で、V配信とゲーム配信が両方できることが非常に魅力的なアプリです。

今回紹介した2つの配信アプリ以外にも、Vライバー/Vtuberを目指せるアプリがありますので、ぜひ自分に合ったアプリを選んで、V配信デビューをしてください！

ライブ配信アプリで稼ぐためのコツ

人気ライバーの考え方をインストールする

配信に人がたくさん集まるライバーには、人気の理由があります。

人気ライバーやトップライバーの配信に遊びにいき、視聴者として配信を楽しんでみてください。

人気の理由が分かってきます…！

コミュニケーションのとり方やリアクション、動作や話し方など、配信の中にさまざまなヒントが隠されています。

また、人気ライバーのSNSをチェックすることも1つの手です。

SNSでの視聴者とのコミュニケーションのとり方や、考え方、目標などを知ることができます。

そして、真似するのではなく、自分のキャラクターや個性、配信に合わせた方法で、少しずつ取り入れ、オリジナルにしていきましょう！

目標をしっかり定める

ライバーが定めるべき目標には、大きく2種類があります。

• ライバーとしての目標
• 自分自身の目標

ライバーとしてどうなりたいかの目標があると、配信について悩んでも精神的なブレを修正しやすくなります。

アプリ内イベントのランキングで何位以内に入りたい、1配信にこれくらいの人数が来てほしい、月に稼ぐ目標額など、なるべく具体的に定めることが大切です。

私は視聴者から「具体的な目標を共有してほしい」「ライバーの目標は視聴者の目標」ということを言っていただいたことがあります。

その時に、目標の共有は、応援のしやすさに繋がることを知りました。

また、自分自身の目標ですが、漠然としていてかまいません。

ライブ配信はあくまで自分自身の目標を叶えるための手段ですが、毎日・毎月が数字との勝負のため、目先の数字に一喜一憂する日々です。

どうしても、精神的に疲れてしまいます。

私は実際に、笑顔で配信終了ボタンを押した後に、悔しさのあまり、号泣したことが何度もあります。

そんな時に思い出せる「心の軸」を持っておくことが大切です。

最低3ヶ月間は継続して頑張る

何ごとも継続が重要です。

ライブ配信業界は、毎日のように新しいライバーが現れ、毎日のように辞めていきます。

私は約5年ライブ配信業界にいますが、現れては消えるライバーを山ほど見てきました。

すぐ辞めてしまう理由の多くは、配信に慣れておらず自分のやりたいことが思うようにできないためです。

また、配信を見つけてもらうことが難しく、視聴者数が伸びず、心が折れてしまうライバーもいます。

しかし続けていくうちに配信をすることに慣れ、より自然体の自分が出せるようになります。

自然体になると視聴者との信頼関係を築きやすく、徐々に配信に来てくれる視聴者が増え、配信を楽しめるようになります。

まずは3ヶ月継続することをひとつの目安として、頑張ってみましょう！

ギフトしてもらう抵抗感を払拭する

配信し始めのころは、視聴者からギフトという「お金」をもらうことに抵抗があるかもしれません（私もそうでした…！）

しかし、視聴者は応援の気持ちとしてギフトを行う場合がほとんどです。

ギフトをもらった時は、純粋に、応援に対する感謝の気持ちを伝えるようにしましょう！

感謝の伝え方は言葉だけではありません。配信環境をより良くするために機材や小道具を購入し、配信そのものに反映させることもできます。

ギフトをもらえることは、決して当たり前のことではないので、ライバーとして評価してもらえた証拠ととらえて感謝の気持ちを忘れずに受け取りましょう。

アンチされても気にしない

配信を続けていくうちに、アンチが出てくる場合もあります。

アンチコメントは目に入ると気になってしまいますが、反応はせず、他の視聴者とのコミュニケーションを楽しみましょう。

アンチコメントに反応してしまうと、アンチを喜ばせてしまい、ヒートアップをする可能性があります。

ライブ配信アプリにはブロック機能があり、配信中でもブロックすることが可能なので、有効的に活用して自分の配信と視聴者を守りましょう。

そもそも大切なのはアンチではなく、自分自身を応援してくれる視聴者ですからね…！

ライバーのキャラクターやスキルによっては、アンチコメントを笑いに変える手段もあります。

私のライバー仲間はアンチへの対応がとても上手く、アンチを視聴者へ変えてしまう人もいました。

アイコンに力を入れる

アイコンはライバーの「看板」と言っても、過言ではありません。

第一印象を決めるのはアイコンであり、初見の視聴者が配信を見るかどうかを決める大切な要素です。

どんな人が、どんな配信をしているのかがわかりやすいと、視聴者も配信に訪れやすくなります。

また、ライブ配信アプリでは、たくさんのライバーが同時に配信しているので、他のライバーとアイコンで差別化ができれば、視聴者の目に止まりやすくなります。

私が行っていた方法の1つに、アイコンにツッコミどころを忍ばせておくというものがあります。

このように、入室からコメントまでの導線を作っておくと、初見の視聴者も配信に滞在しやすくなっておすすめです！

ライブ配信は視聴者を楽しませる

ライブ配信を通じて応援してもらうためには、まず視聴者に楽しんでもらうことです。

飽きさせないために企画を考えたり、視聴者の求めていることを意識したり、他のライバーと差別化をしたりと、配信内容を充実させることが大切です。

試行錯誤の中で、失敗することもありますが、それがライブ配信です。

失敗も成功も視聴者と共有し、同じ瞬間を過ごすことは、ライブ配信でしか味わえない楽しさです。

そして、もっとも重要なことはライバー自身が配信を楽しむことです！

ライバーが楽しそうに配信をしていると、視聴者にも伝わります。

視聴者が居心地のよさを感じると、視聴者数が増え、応援や収入に繋がります。

視聴者が、気軽な気持ちで楽しめるような配信を心がけましょう！

来てくれたらしっかりあいさつをする

まず入室してくれたことに感謝し、あいさつをしましょう。

当たり前のことだと思うかも知れませんが、その当たり前が確実にできていることが重要です。

実生活と同じで、無視されて気持ちのいい人はいません。

ライブ配信はリアルタイムとはいえ、画面越しでのコミュニケーションです。

実生活以上に、あいさつの目線や表情、声のトーンに気を配りましょう。

私はオリジナルのあいさつを作っており「ここに来ればこれが聞ける」「このあいさつを聞きに来た」と言ってくださる視聴者もたくさんいました。

あいさつにもライバーそれぞれの、こだわりや気配りがつまっています。

たかがあいさつと思わずに、自分なりの工夫をしてみましょう。

ギフトには素直に喜ぶ

視聴者はライバーを応援したい気持ちや、配信を楽しんでいることを示すためにギフトを行います。

ギフトをもらった時は、素直に感謝の気持ちを伝えましょう。

私は、もらったギフトの種類やエフェクトによって、言葉と動きのリアクションを全て変えており、小道具や効果音を使って感謝と喜びを表現していました。

配信の流れを崩さないようにしつつ、ギフトの金額に見合った、バランスのとれたリアクションをできることが理想です。

初見の人も歓迎する雰囲気を作る

配信を続けていくと、ありがたいことに常連の視聴者ができます。

気の知れた仲のため、どうしてもそちらに気を取られたり、内輪ネタで盛り上がってしまいがちです。

初見の人が来てくれなければ、視聴者数は伸びません。

私はここで本当に悩みました。

初見の視聴者を歓迎しつつ、常連の視聴者とのコミュニケーションバランスが本当に難しいです。

どちらも自分にとって大切な視聴者であることに、変わりありません。

初見の人が疎外感を感じないような雰囲気作りをし、また遊びに来たいと思ってもらえるような対応を心がけることが大切であると、身をもって経験しました。

視聴者との信頼関係を築く

ライブ配信において、視聴者がライバーを応援する経緯はさまざまです。

実体験として、ライブ配信業界では、ファンだから応援するというよりも、配信をみて応援していくうちにファンになっていくということが多くあります。

応援をし続けてもらうためにはライバーと視聴者の信頼関係がとても大切です。

約束を守ることや、嘘をつかないことはもちろんですが、曜日や時間を固定した定期的な配信も信頼に繋がります。

私は、毎日定時に配信をし、それ以外の配信や、休みの日を配信内やSNSで告知するようにしていました。

また、ライブ配信は録画ではないため、撮り直しやカットができません。

さらに、画面越しのコミュニケーションだからこそ、言葉選びや表情がとても重要になってきます。

誤解を与えてしまうような発言や態度は、信頼関係にヒビが入ってしまう可能性があるため、常に気を付けることが必要です。

応援される工夫をする

ただ黙って画面に映っているだけでは、応援したいという気持ちにはなりません。

楽しそうな姿や頑張っている姿、パフォーマンスを見てもらい、積極的にコメントに答えることによって、視聴者との距離感を縮められます。

自分の配信に合った企画を考えたり、普段の配信とは違った一面を見てもらうことも効果的です。

私は視聴者と話し合ったり、相談することで、視聴者が求めていることを配信に反映させることもありました。

また、SNSを活用し、配信外で視聴者とコミュニケーションの場を設けることもできます。

配信告知や配信中のスクリーンショットを載せることもでき、信頼関係を築くことにも役立ちます。

さらにオフショットも載せることで、ライバーをより身近な存在として感じてもらえるでしょう。

視聴者に何が求められているかのアンテナを張って常に意識し、配信に反映できるようにしましょう。

積極的にイベントに参加する

ライブ配信アプリが主催するイベントに参加しましょう。

アプリ内のイベントは、各イベントごとにランキングがつけられ、ライバー同士が競い合います。

自分の目標や配信に合ったイベントに参加することで、視聴者は応援しやすくなります。

さらに、イベントで上位を獲得すると、新たに配信を見つけてくれる視聴者も増えやすい傾向があります。

積極的にイベントに参加し、応援してもらえる機会を作りましょう。

私はイベントで1位になり、アプリ内のバナーに掲載してもらったことがありますが、バナーは常に表示されているため、自分の配信を宣伝する看板の役割をしてくれました。

配信を始めたばかりで、どんなイベントに参加していいか分からない時は、初心者や新人限定のイベントに参加してみてください。

ライブ配信アプリで稼ぐ際の注意点

身バレをしないようにする

身バレは、大きなトラブルに繋がりやすいため、もっとも気をつけてください。

自分の個人情報をどこまで共有するかは、本人次第です。

個人情報が細かければ細かいほど、視聴者の親近感と信頼に繋がります。

しかし、さらけ出しすぎると、トラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。

また、自分では発信していないつもりでも、ライブ配信中の映り込みやSNSの写真、地震や天気によって情報が絞られてしまう場合もあります。

私は住んでいる地域名だけを共有し、都道府県名は隠していました。

しかし、ちょっとした方言や雨音の様子など、日々の積み重ねによって、都道府県名を言い当てられてしまったことがあります。

私の場合、幸いトラブルには発展しませんでしたが、過去にはライバーの身バレによって事件が起きてしまった例もあります。

ミラーリング機能を使っての配信は、特に注意が必要です。

画面を共有して配信をしているので、配信中に身バレに繋がる通知がきた場合、視聴者に丸見えになってしまいます。

ミラーリング機能を使って配信をする際は、全通知をオフに設定しましょう。

ライブ配信の最大の魅力は、リアルタイムの共有です。

そのため、編集によるカットや撮り直しができません。些細なことが原因で身バレへと繋がるため、十分に気をつけて配信をしてください。

事務所選びは慎重に行う

ライバー事務所へ所属することで、配信のサポートや、ライブ配信以外の仕事を受けられるなど、多くのメリットがあります。

しかし、安易な事務所選びはリスクがともないます。

高額な手数料、配信時間やギフトのノルマ、契約内容の不透明性、配信のサポートが不十分など、事務所に所属することによって、配信の自由度が制限されてしまうかもしれません。

私が所属していた事務所は、ノルマや制限は一切ありませんでした。

配信内外のサポートや、メディア出演の紹介などをしてもらった経験もあります。

しかし、ノルマのある事務所に所属していたライバー仲間もいました。

自分や視聴者のための配信ではなく、ノルマ達成のための配信になってしまい、最終的に精神的な疲れから、4ヶ月で配信を辞めてしまいました。

事務所への所属は、稼げることへの約束ではありません。

自分自身でしっかりと情報収集をし、比較した上で、慎重に判断することが大切です。

歌うときは著作権法違反に注意

歌配信やカラオケ配信など、音楽に特化したジャンルの配信をしたい方は、著作権法違反に注意が必要です。

著作権を侵害した場合、収益化や配信アカウントが停止される恐れがあります。

まずは、著作権法の基本的な知識を身に付けましょう。

著作権侵害のリスクを避けるために、著作権フリーの音源を使用したり、著作権者の許可を得る必要があります。

各ライブ配信アプリの利用規約に「著作権に関する条項」が設けられていますので、しっかりと読んで理解しましょう。

また、JASRAC（著作権管理団体）と提携をしている配信アプリもありますので、アプリ選びの参考にしてみてください。

私はJASRACと契約をしているアプリで配信していましたが、配信後に使用楽曲を指定フォームから報告する義務がありました。

ライブ配信アプリによって楽曲の使用方法や、報告方法はさまざまです。

利用規約を守った上で、音楽配信を楽しみましょう。

年間20万円以上稼いだら確定申告する

確定申告の条件は、専業ライバーか副業ライバーかによって異なります。

専業ライバーは個人事業主ですので、ライブ配信を含む事業所得が年間48万円を超える場合は、青色申告が必要です。

白色申告の場合は、年間20万円以上です。

副業ライバー（他に本業を持ち、なおかつライブ配信でも収入を得ている人）は、年間20万円を超えると確定申告が必要になります。

この場合、事業主所得ではなく、雑所得に該当します。

経費について

専業ライバーと副業ライバーを問わず、ライブ配信で発生した支出は経費です。

ただし、経費の計上には、領収書などの書類を保管しておく必要があります。

確定申告の必要があるか、まだ分からないという方も、念のため、領収書は保管しておきましょう。

2月中旬〜3月中旬のライバー同士の話題は、ほとんどが確定申告です。

「もっと早くから準備しておくべきだった」と、ほとんどのライバーが毎年のように反省しています。

私もそのうちの1人でした。

数字が苦手な方や、確定申告を自分で全て行う自信のない方もいると思います。

税理士の方のサポートを受けられるライバー事務所もありますので、事務所選びの際の基準として、検討してみることもおすすめです。

ライブ配信アプリで稼ぐことにまつわるFAQ

おすすめライブ配信アプリまとめ

ライブ配信で稼ぐためには、自分に合ったアプリ選びがとても大切です。

ちなみに、2024年現在で、「これからライブ配信を始める初心者が稼ぐのにおすすめな配信アプリ」は以下のとおりです。

この中から選べば間違いなので、ぜひ参考にしてみてください！

もし他のライブ配信アプリも検討する場合には、以下の3つの要素が噛み合うかどうか？はぜひチェックしてみてください。

• 自分の配信スタイルと合うかどうか
• ギフトの還元率が高いかどうか
• リスナーの層が自分と合うかどうか

あなたにあったライブ配信アプリが選べると、稼げる可能性は上がります！

自分の思うように稼げれば、配信がもっと楽しくなり、楽しめば楽しんだ分だけ、さらに稼げるようになります。

ぜひいろいろなアプリを比較し、自分に合ったアプリを見つけましょう！

以上、おすすめのライブ配信アプリについてでした。